暮らす記録。

シンプルライフをめざして日々こまごまと。

家計簿をつけ通す同盟のすすめ

婦人之友社の家計簿を使っている、という話を、前に書いた。
この家計簿を使っている人なら誰でも入れる、という、「家計簿をつけ通す同盟」というものがある。
家計簿購入と同じくして、私はこの同盟に入った。ちょっと面倒なのは確かだけど、この家計簿をつけるつもりなら、同盟はとってもおすすめ。

同盟に入ったら、送られてきたすごーく細かい決算表を作って、毎月10日までにその決算表を郵送する。
決算表には、今月の出来事を書いたり、質問を書いたりする欄があって、そのお返事が郵送されてくる。
もし仕分けがおかしかったりしたら、確認されたりもする。この同盟は、何年にもわたって家計の統計をとっているので、値の定義は正確にしないといけないからでは、と思う。
でも、別に雑誌の家計診断ってわけではないので、ここはもうちょっと節約したら、とかなんとか言われる訳ではない。念のため。

今日受け取ったのは、先月送った決算表に添え書きした質問のお返事。
スーパーにより、税込み表示と税抜き表示が混在しているが、どうしたらいいですか、など。
(4月5日現在、私の行くスーパーはすべて税抜き表示になったんだが)

その質問に対するお返事はもちろん、私がオートマ車限定免許の限定解除にかかった費用の言い訳のように、
「お金はかかったけど行動範囲はひろがった」と適当に書いたことのお返事まで。
そして、季節のひとことまで。
こんな奇麗な字で。
しびれるー。

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4月号の婦人之友の、家計簿をつけ通す同盟速報、1月のことが載ってたんだけれど、世帯主が二十代の家庭はひとつだった。
つまり、うちだけだった…(笑)
食費が平均より思い切り高くてなんだか恥ずかしく…。
1月でお休みがあったし、夫婦で外食したり飲みにいったりもしたのよ…。
もうちょっと胸を張れる数字が出せるように努力します。