暮らす記録。

シンプルライフをめざして日々こまごまと。

引き出しは仕切って使う

「かぞくのじかん」のバックナンバーにも、「引き出しは仕切って使いましょう」と出てくる。
町田貞子さんのころから(もしかしたら、その前から)提唱されていること。

うちの台所、シンクまわりの引き出しは1カ所だけ。調理スペースの真下、流しとコンロの中間に位置していて、まさに収納のゴールデンゾーンだ。
最初は100均の収納トレイを組み合わせていたのだが、NHKあさイチ」スーパー主婦の直伝スゴ技を読んで、おそるおそる牛乳パックの仕切りに変えてみた。著者のいうように、そんな貧乏臭いのでいいわけ…?なんて内心思いつつ。
そうしたら、意外に清潔感があるし、簡単だし、カスタマイズ自由自在だしで、すっかり気に入ってしまった。

これがその引き出し。牛乳パックの仕切りを実際に使うと、こういうふうになる。

入れているもののカテゴリでいうと、ちょっと雑多なのだが、奥にカトラリー類、手前には腰を据えて使うというよりちょこちょこ頻繁に使うものが置いてある。
(こんな化調たっぷりの調味料使って!と怒られそうだけど…夫の以前買ったストックを使い切るまではここ)
左下のこまかい仕切りは、町田貞子さんのテクニックをまねて、クッキーの仕切りを流用。お弁当グッズを入れている。

 

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何より、自分で手間ひま(というほどの暇でもないけど)をかけて、使いやすく工夫した、というだけで、愛着が湧く。
そして、もうちょっと工夫できるかな?とか、いろいろ考えてしまう。

この引き出しも、もう少し内容を吟味してもいいかもしれないんだけどね。
でも高さの兼ね合いもあるからなあ。調味料容器を全部買い替えて低くしてここに入れて、カトラリーをカウンター側に移してもいいのかもしれないが。