暮らす記録。

シンプルライフをめざして日々こまごまと。

ルームシューズを作った

少し古いが、『かぞくのじかん』2012年冬号に載っていた作り方で、5歳の長女のルームシューズを作った。


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外側の布は本人がチョイスした。

手芸店にて、キルティングプリキュアの布がいいと言うのを、来年以降も履いて欲しいので別の布にするよう言ったら、この目の覚めるような鮮やかな青を選んできた。

底の布は、うちの布張りソファを買ったときに補修用としてついてきた丈夫そうな布。内側の布は、長女がハイハイくらいのころ着せていた、少し毛足のあるカバーオールを使用。懐かしいベビー服をアップサイクルできて嬉しい。

プリキュアを選ばなかった代わりに、かわいいボタンか何かを選んでつけていいよ、と百均に連れて行ったところ、このプラスチックビーズを選んできた。私はランダムに散らす付け方しか思いつかなかったのだが、長女が色ごとに分けて虹のようにつけたいと決めた。たまたま色ごとにパーツの数が揃えてあるセットだったこともあり、こうなった。

布の色にしろ、このビーズにしろ、配置にしろ、娘でないと思いつかなかったな。だんだん大きくなって個性がでてきて面白い。

 

無事気に入ってくれたようで、彼女なりに左右も決めてあるらしく、嬉しそうに履いていてありがたい限りである。

 

材料費は布210円、キルト芯980円、プラスチックビーズ110円。

その後、キルト芯がダイソーに売っていたのを見つけて少し後悔。余った大量のキルト芯は何にしようか。