レシピ保管方法、右往左往
先日の『かぞくのじかん』大量購入前に本棚に場所をつくるため、雑誌を整理した。
使うかなあと思ってとってあったオレンジページを、作りたいなと思うページだけ切り取って、リングファイルにまとめる。
雑誌の切り取ったページも、ものによってはクリアポケットつきのファイルにいれるけど、こういうぺらぺらの紙が大量!ひとまず取っておくだけ!という場合には、二穴リングファイルが一番だと思っている。クリアポケットはあまり入らないから…。
で、こうやって集めた雑誌や料理本の中から気に入ったものを、改めてレシピノートにまとめている。
たとえば『LIFE』シリーズ、大好きなんだけど開きっぱなしにしておきにくい製本なので、数度作って気に入ったレシピは一目で見られるよう書き写している。
そのやり方だが…
・抜き差ししやすい
・一目でわかりやすい
・汚れにくい
・破損しにくい
上記4つの条件を満たす方法として、A5サイズのルーズリーフにレシピを書き写し、自分が作った料理の写真を撮影したのを貼って、それをルーズリーフ用クリアポケットに入れ、バインダーでとじていた。
これ、たしかに便利で重宝したのだけれど、お気づきのようにひたすらめんどう。写真をつけるなんて決めちゃったせいでさらにハードルがあがった。
それにA5クリアポケットの単価が意外と高かった。おそらく需要が少ないのだろう、A4だったら安価にたくさんあるのにね。
そして極めつけは、クリアポケットの品質がしっかりしているせいもあって、かさばる。リング径の大きめのバインダーを買ったつもりだったのだが、すぐにいっぱいになりそうなくらい。
そこでカード式に変更することにした。
カードなら厚紙だから、破損しにくそう。
情報カードは昔からある形態だから、この先追加補充がストレスなくできそう。
というわけで、文具屋さんでベーシックそうなものを購入。A5クリアポケットに比べるとお安い。
ただしカードのままだと散らばりそうなので、単語帳風に、穴をあけてリングで固定することにした。
汚れにくくするため、引き出しに眠っていた柄つきのクリアファイルを同じサイズに切って、表紙・裏表紙にする。
今のところ、レシピを書き写すストレスはぐんと下がっている。
A6サイズと、場所を取らないのもいい。
切り取った雑誌のなかから試してみて、私が気に入り、夫のリピート許可があったものは、このカードに書き写し、もとの雑誌のページは処分する。
その繰り返しを経て、我が家の料理本ができたらいいなあ…なんて妄想するのだった。
それにしても色々やってみた挙げ句、一番昔からありそうなカード式に(いまのところ)落ち着くとか…
先人の知恵は黙って真似しなさいってことなのかしらね。
前に使っていたバインダーは、かなりしっかり選んだお気に入りなので、ほかの家事情報をまとめるものにしようか等検討中。
今のところ、日持ちする野菜のしまい方(理由がわかるのが好きな雑学オタクなので、エチレンガスの発生をどうおさえるかなど知るのがたのしい)とか、食事バランスガイドとか、食費ガイドとか、そんなものがしまってある。
試行錯誤するの、たのしいなあ。